マリンパーク磯の浦

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磯の浦の海浜植物

磯の浦海岸における(希少)植物観察について

磯の浦に生える植物

磯の浦は自然あふれる海岸です。そのため色々な海浜植物が多数存在しています。以下では磯の浦でよくみられる海浜植物の一部をご紹介いたします。

ハマヒルガオ(海浜植物)
ハマヒルガオ(海浜植物)

葉はハート型・皮は厚め。白い汁が出る(芋の仲間)食べることができる。

コマツヨイグサ(帰化植物)

見た目は月見草(白)の黄色い花のよう。今はどこでも見ることができる。

ハマボウフウ(帰化植物)

中国が元。「防風(風邪)」と書く。匂いは芹に似ており、刺身などで使う。八百屋で売っている。

コウボウムギ

根が筆のようであるので、弘法麦と呼ばれる。

ハマゴウ(海浜植物)

万葉時代の風邪薬。漢方薬。這うように伸びるため「ハマハウ」から「ハマゴウ」になった。

ハマゴウの種

清涼感のある匂い。小銭入れなどにいれたりポケットの中に入れたりすると良い。

ハマナタマメ(海浜植物)

暑いところに多い。食べることはできるが、あまりおいしくない。

オカヒジキ(海浜植物)

枯れた状態。棘(針)がとがっていて固い 。

ツルナ(海浜植物)

食べることができる。おいしい。菱形の葉。「ニュージーランドのほうれん草」とも呼ばれる。